社会から求められる人材になり自分らしく生活を描こう
本学で一番歴史のある家政科の流れを汲むのがビジネス実践コースです。
現代では社会と家庭の2つのフィールドを持つことが多くなりました。ライフステージを支えるため、専門スキルや生涯学習力を身につけておくことは非常に重要です。当コースでは、自分らしく生き生きと人生を歩むための「ビジネス実践力」と「ライフデザイン力」を身につけることができます。「情報コミュニケーション」「ビジネスコミュニケーション」「医療事務」「公務員」これら4つのユニット(履修モデル)に加え、コミュニケーション能力や柔軟な思考、すべての基本となるマナーもしっかり身につけることで、成長できる カリキュラムを展開します。
目指すのは、創造的で感受性豊かなしなやかな生き方を兼ね備えた「ビジネス&生活スペシャリスト」です。
- 取得できる資格
- 上級秘書士
- 上級秘書士(メディカル秘書)
- 上級情報処理士
- 医事実務士
- 医療秘書実務士
- フードコーディネーター3級
- 秘書士
- 情報処理士
- 社会福祉主事任用資格
- 目指せる資格
- 登録販売者(国)
- メディカルクラーク
- MOS
- 秘書技能検定2級以上
- 3級FP技能士(国)
- 全米ブライダルコンサルタント協会認定ブライダルプランナー検定3級
- 販売士検定3級
- ITパスポート検定
- 日商PC検定
- 日商簿記検定2級・3級
- 他
学びのポイント
感性豊かな、創造力のある人材育成
衣・食・住をはじめとする生活様式や文化を理解し、様々なビジネスの基本となる知識とコミュニケーションスキルを身につけ、人として、社会人として必要な感性・創造力を養います。
生活を学び、デザインする力が身に付く
ビジネスマナーやコミュニケーションスキル、文化に対する知識などは生活に密着した学びです。基本を身に付けると、自分らしいライフデザインができるようになります。
地域社会で信頼される自分になろう
社会人として必要な感性、想像力、周囲を思いやる力を養う信愛での学びは、自分自身の自信になることはもちろん、地域社会からの信頼につながります。
ユニット
履修するべき科目をまとめた「履修パターンのモデル」です。
ビジネス実践コースでは、入学後4つのユニットを参考に履修パターンを選ぶことができます。
情報コミュニケーション
ユニット
・MOS
社会人必須のPCスキルとして多くの企業で評価され、就職や転職に強い資格。
・ITパスポート試験(国)
ビジネス
コミュニケーション
ユニット
・秘書技能検定2級以上
ビジネスマナーや事務処理能力を身につけている証明。
・3級FP技能士(国)
生活設計のアドバイザー。
・販売士検定3級
・日商簿記検定2級・3級
医療実務
ユニット
・登録販売者(国)
薬剤師不足をカバーする人材として、ドラッグストアや薬局等で必要とされる「薬のスペシャリスト」。
・メディカルクラーク
医療事務職関連の資格
公務員
ユニット
・各種公務員試験対策
地域を支える人材としての知見を広め、県・市・町などの公務員を目指す。採用試験対策として、筆記、面接両面から試験対策をサポートします。
カリキュラム
4つのユニットを基盤に学びながら、将来像を決めていきます。
コンピュータ科学演習
色表計算ソフトの基本操作を通して、数値データの処理を精度高く実行する技能を学びます。また、情報を取捨選択し有効活用するための知識・技能を身につけます。
インターンシップ
和歌山県内の企業・事業所・各種団体などで一般の社会人が就業する環境下に5日間参加し、社会人として必要な事とは何かを考え、学びます。
プロジェクト実践演習
(集中講座)
和歌山の魅力を広く伝えることを課題に、和歌山の魅力を掘り起こし、付加価値を加えて地域活性に繋げる「地域ブランディング」を体験的に学びます。
フードコーディネイト
フードコーディネーターの入門レベルである3級に必要となる食に関するさまざまな分野の中から「文化」「科学」「デザイン・アート」の基本を学びます。
医療接遇概論
病院内の各部署の役割や業務内容を理解し、患者と病院の架け橋となる接遇スタッフの重要性について学びます。車いすの操作や介助など実践的な知識や技能を修得します。
卒業研究
各ゼミ指導教員のもとで、研究課題を設定し、準備後、聞き取り調査、現地調査、体験学習、見学、演習などを行い、その後、内容分析・考察作業に取り組み、学生論集にて成果をまとめます。
ファッション・ブライダルコーディネイトI・II
インターンシップ
医療事務サービス総論
フードコーディネイト