食物栄養専攻のディプロマ・ポリシー
本科専攻に2年以上在籍して所定の単位を修得し、以下に掲げる知識や資質を身につけた学生に対して卒業を認定し、短期大学士(栄養)の学位を授与する。
- キリスト教の愛の精神に基づいて、一人ひとりを大切にできる豊かな人間性と高い教養を兼ね備え、地域社会で幅広く活躍する女性としての使命感・責任感をもっている(キリスト教の教えを背景とした倫理観(態度・志向性)、教養・知性(知識・理解)、汎用的技能)。
- 食と健康に関する基礎知識を修得し、人々の食と健康を支える職業人としての使命と責務を自覚している(専門的知識・理解)。
- 食や医療、介護の現場に必要な技能と表現力を身につけ、人々の健康の維持・増 進に貢献できる(専門的技能)。
- 知性と論理的思考力を背景に、食生活に関係する課題を総合的に分析し、具体的対策を立案、実行するなど、自主的に問題解決に取り組むことができる(統合的な学習経験と創造的な思考力)。
- 多様な地域課題を理解し、地域社会の一員としての自覚を持って、生涯学び続ける態度が身についている。また、職場や地域の人々と良好な人間関係を構築し、協力して物事を行うことができる(社会人としての態度・志向性)。