2022年3月12日(土)、2021年度卒業証書・学位記授与式をとりおこないました。
参列者を限定し、十分な感染対策をおこなったうえでの挙行となりました。
素晴らしい晴天と陽気の中、生活文化学科生活文化専攻39名、食物栄養専攻26名、保育科75名、計140名が学び舎を巣立ちました。
この学年は、新型コロナウイルスへの対策と常に向き合った2年間でした。
入学式を行うことができず、学舎に初めて足を踏み入れたのは、初期の感染状況が少し改善した6月になってから。
ささやかな入学セレモニーから始まった短期大学生活も、当初はオンライン授業と対面授業を隔週で行うハイブリッド授業でした。
実習やインターンシップが延期や中止になったり、地域貢献活動も制限されるなど、困難な制約ある学びだったことだと思います。
それでもみなさんは精一杯学び、知識と技術を身につけ、就職活動に挑みました。
そして今日、短期大学士の学位と資格や免許、新社会人としての希望と不安、信愛で学んだ2年間の誇りを胸に、この学舎を巣立ちました。
みなさんの旅立ちに、幸多いことを。
これからは支えられる「学生」から、地域を支える「社会人」として活躍されることを、教職員一同、お祈りしています。
嬉しい時も、辛い時も、いつでも皆さんの母校、信愛に遊びに来てください。